銭湯であった怖い話
こんにちは!パワルコです
昨日も代休をいただきまして、一日ゆっくりと過ごしておりました。
お昼までゆっくりと寝させていただきました。
体がコリコリだったので、ボディメンテナンスがしたく、気軽に体を癒せることをしようと計画しました。
夕方には夜ご飯の準備がしたかったので、やるなら近場だなぁと思ってました。
そして見つけました。
そうだ、サウナに行こう。
わたしは下町に住んでおりまして、ありがたいことに銭湯が近所にいくつかございます。銭湯プラス300円でサウナはいり放題なんです。
銭湯は初心者で、わからないことだらけです。
終始オロオロとしていたわけですが。
非常にこわーい体験をいたしました。
15時くらいの早い時間に来店したからなのか。
私が更衣室に入った時点で、お風呂に入っている方は2人のみでした。
私がロッカーの前で髪の毛をとかしていると
おばちゃま二人がすかさず、お風呂から出てきました。
わーい貸し切りだぁ!なんて思っていたのもつかの間。
一人のおばさまがほうきでお掃除を始めました。
きれい好きなおばさんだなぁなんて思っておりました私は、早くお風呂に入りたくてしかたなく、ついマスクをしたままお風呂場に。
おっとっとぉーとニヤニヤして、更衣室に戻ると。
血相を変えた一人のおばさんが、どやーーーーっと私のところまでやってきた。
なにっこわっ
っと、思ったのもつかの間。
ここで髪の毛とかすのやめてくれる?
毛が落ちて気分悪いんだけど
と、ごもっともなのかもしれないが、言い方が残念過ぎる発言をいただきました。
なんとも久しぶりの感覚です。
会社や学校の嫌な先輩とか、こういう残念な人いたなぁっという感覚。
でもまぁ、言われなければ気付かなかった鈍感な私だったので、これ以上人に迷惑をかけることがなくなる点では、大変ありがたいことを教えていただきました。
そしてこの攻撃から、この銭湯はかなりヘビーユーザーがいるという点と、暗黙のルールが多数あるぞっと気づかされました。
サウナには主がいて、いちばん上部に座っているとか。
そういうルールをどこかで聞いたことがあります。
絶対ある、怖い。
せっかくのサウナと銭湯なんだもの、いい気分でいたいので、常連様の気に障ることをしないように気を引き締めようと、改めてお風呂とサウナに挑みました。
今日いた常連様には、サウナに入る方がいらっしゃらず、サウナタイムは一人で過ごしていたのですが、気付けば風呂場にはたくさんの常連様たちが。
サウナに入る人が珍しいのか、この時間にしては若造だからなのか、あんまり見ない顔だからなのか、みんな一瞬こちらを見て時が止まるのですが、それぞれの会話にすぐに戻っていく。
良かった、気に触ることはしてないようだ。
しかし、皆さまそれぞれが楽しそうに会話に
話しているし、内容もかわいらしい。あぁよかった、ほっこりです。
時間帯や人にもよるのかもしれませんが、他の人に迷惑をかける奴は許さない、という強い正義感を持った怖い人もいるんだど、改めて気付かされました。
そして銭湯やサウナなど、狭い空間には暗黙のルールが存在するということ。
これまた、少し生きやすくなりそうです。
それでは。